2014-06-10 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
○参考人(勝田登志子君) 私たちも、一昨日、総会の場でも、全国から仲間が集まりまして、この徘回の問題については本当に当事者組織としてもどうすればいいかということでの今おっしゃったようないろんな工夫をしています。例えば、お名前を書いたものを、やはり余り正面に付けると個人が嫌がりますので、襟の裏に貼り付けるとか、おかえりマークというものを統一してやろうとかいろんなことをやっておりますけれども、なかなか効果
○参考人(勝田登志子君) 私たちも、一昨日、総会の場でも、全国から仲間が集まりまして、この徘回の問題については本当に当事者組織としてもどうすればいいかということでの今おっしゃったようないろんな工夫をしています。例えば、お名前を書いたものを、やはり余り正面に付けると個人が嫌がりますので、襟の裏に貼り付けるとか、おかえりマークというものを統一してやろうとかいろんなことをやっておりますけれども、なかなか効果
○参考人(勝田登志子君) 今ほどお二人のお話も聞きながら、実はこの提出されている、伸び率六%でなく後期高齢者の四%に合わせるということでは、当然今の費用よりも少なくされるということです。 先ほど、杵築市長さんが、前年度よりも三千万ぐらい浮いて、それをほかの栄養士さんとかそういうものを雇えて良い循環になったとおっしゃいましたけれども、法案の中では、前年度掛かった金額よりも、必ず翌年はその掛かった費用
○参考人(勝田登志子君) 認知症の人と家族の会の勝田です。 このような機会を得ましたことを感謝します。 家族介護から社会介護へと声を上げ続けて三十五年、私たちの願いがようやく実現したと喜んだのもつかの間、介護保険は、創設以来十四年余り、見直しのたびに私たちの願いから離れていきました。医療・介護総合法案は、当事者の思いとは真逆であり、認知症五か年計画として国際的にも国家戦略と位置付けたオレンジプラン